私がこの数年間で、手放して生活が快適になったと感じるモノや、無くても特に困らなかったモノをご紹介します。今回は水回り編です。
キッチン三角コーナー
ヌメッとしていて、掃除するのが苦手だった三角コーナー。約4年半前にポリ袋エコホルダーに替えてから、毎日の掃除が不要になり、とても快適です。

ポリ袋がガバッと大きく開き、食材の切れ端や食べ残しを何でもポイポイ入れられる&安定感があって倒れにくい為、ストレスフリーな使い心地。

使用しない時はコンパクトに畳めて省スペース。牛乳パックやペットボトルを乾燥させたい時にも便利です(^^)
▼ Lサイズは送料無料(我が家は小さいサイズを愛用中)
▼ 蓋付きもあります

我が家に遊びに来てくれた友人が、即購入していました
キッチン水切りかご
水切りかごは、設置するスペースを取るし、水垢の手入れが大変!(>_<)

キッチンに初めからあったステンレス製の水切りかごはすぐに手放し、洗濯可能な水切りマットを愛用中。
一枚に2~3人分くらいの食器が置けます。我が家の食器洗いは食洗機がメインなので、手洗いの分はこちらで充分。
使用後はキッチンの壁に立て掛けて乾燥。2枚を交互に使用して、週に1~2回丸洗いしています。清潔な上に、メンテナンスがラクで手放せません。

水切りマット以外に、大判の食器拭きでも良さそう
キッチン&洗面所ハンドソープ
我が家では、ボディソープをハンドソープとして使用しています。(※コロナ禍の為、玄関の手洗い場だけ殺菌力の高いハンドソープを一時的に使用中)

ミニマルライフを始めてから、〇〇用という括りに縛られず、同じ成分(効果)ならOKと柔軟に考えるようになりました。
ミニマリストなのに大容量サイズを購入する理由は、コスパが良い&買い物の手間を減らす為です。
なるべくストックを持ちたくない、保管するスペースが無い、一人暮らしでなかなか使い切れない、という場合は標準サイズが良いと思います(^^)

ミニマルライフを通して、あるモノで工夫する、他の使い道を考える、という姿勢が身に付きました
トイレマット
トイレマットは、結婚してから一度も使用していません。洗濯するのが面倒だし、無い方が床を拭きやすいからです。
汚れたら、使った人がその都度サッと掃除する。マットを敷くよりも、その方が清潔感をキープ出来る気がします。(子供達にも教えていますが、無理しない範囲でOK!というゆるーい感じです^^)

例えキレイであっても、トイレの床を素足で歩くのは少し抵抗があるので、(来客の為にも)スリッパはマストアイテム。
100均で購入したおしゃれ感の無いスリッパですが(笑)、濡れても平気&水洗い可能で実用的なので、今はこちらで充分です。

次回は、もう少しおしゃれな洗えるスリッパを買おう
一般的なトイレブラシ
繰り返し使用するタイプのトイレブラシが苦手で、ブラシ部分が使い捨て=清潔な【スクラビングバブル】の流せるトイレブラシを長年愛用しています。

誰でも簡単に掃除出来る&片付けがラクなので、夫や子供達が進んで掃除してくれるようになりました。
ただ、ブラシが柔らかい為、力を込めるとグニャっとしてしまい、場所によっては掃除しにくいことも。
そういった箇所はシートで掃除していますが、それなら「ブラシ自体要らないかも?」と最近思い始めました。今後どうするか検討中です。
▼ ブラシ自体が不要になるとミニマリスト界で話題のクリーナー

ミニマリストの中には、素手でトイレ掃除する達人級の方も!
洗濯が面倒なバスマット
約4年半愛用している【soil】の珪藻土バスマット(アスベスト不使用)。

以前こちらを手放して、バスタオルや使用済みタオルを敷こうと考えたこともあるのですが、サラッとした足裏の感触が家族に好評で、ずっと使い続けています。
すぐに乾くので、使用後は立て掛けておくだけ。購入してから一切メンテナンスしていませんが、表面に小さなキズや欠けはあるものの、特に何の問題もありません。
▼ スタンドはこちら(無くても大丈夫だと思います)

もし割れてしまっても、またリピートすると思います♪
風呂蓋
新居に引っ越してきた当時は、こちらに風呂蓋が収納されていたのですが、我が家は大体全員続けて入浴するので、ほとんど使用せずに手放しました。

とても軽い素材だったので、そのまま取って置いても良かったのですが、蓋の間にカビが生えることが気になって(^^;)
いつか風呂蓋が必要になったら、実家のシンプリスト母のように保温アルミシートで済ませようと考えています。見た目は正直イマイチですが(笑)、風呂蓋が重くて管理が大変という方にオススメです。
▼ 詳しくはこちら

メンテナンスが大変なモノ、重いモノなど、ストレスの原因はどんどん手放していきたい
バスルーム排水口(排水溝)カバー
新居のバスルームに初めから付いていた排水口カバー。毎日掃除するし、来客から見える訳では無いので、数年前に思い切って取り外してみました。

すると、カバーの掃除が不要になるだけでなく、湿気がこもらなくなった為か、イヤ~なぬめりやカビが少なくなって快適に。
髪の毛が見えてしまう以外、特にデメリットが無いので、これからも続けていこうと思います。

抵抗が無ければ、ぜひお試し頂きたい!ちなみにキッチンの排水口カバーは、来客から見えるので保留中です
バスルーム用洗剤
バスルーム用の洗剤は持っておらず、重曹やクエン酸などを使って、ナチュラルクリーニングしています。

- 【重曹】皮脂、湯垢
- 【クエン酸】水垢、石鹸カス
- 【過炭酸ナトリウム】排水口、洗濯槽の汚れ
・・に適していると言われています。
これらはバスルーム以外にも、キッチンや洗面所など、家中の掃除に使えるので本当に便利です(*^^*)
ナチュラルクリーニングは使い分けが難しい・・という方は、ミニマリスト御用達の万能洗剤ウタマロクリーナーが良いかも知れません。私も試してみようと思っています。
▼ 容器についてはこちら
洗剤は少ないですが、掃除グッズは多い方かな?
水切りワイパー(スクイージー)、マイクロファイバークロス、ブラシは全て100均で購入したモノで、風呂掃除以外でも大活躍中。

個人的には、ミニマリストが〇〇用洗剤や数種類の掃除グッズを持っていても、本人の生活が快適になるなら別に構わないと思っています。
自分に合った方法で、手間やストレスをミニマル化する方が大事かな~と(^^)

モノを減らすことだけがミニマルライフじゃない(と思う)
自分のライフスタイルに合った手放し方を
水回りで手放したモノは、思い付くだけで9個ありました。自分なりのミニマルライフがだいぶ馴染んでいて、あまり新鮮味が無いかな?と思ったのですが、どなたかのご参考になれば幸いです(^^)
また、当たり前の話ですが、私がこれらを手放して快適になったからと言って、それが全ての方に当てはまる訳ではありません。
私の手放したモノが「必需品だから手放せない」という方もいれば、「もっと手放せる」という方もいらっしゃると思います。

一人暮らしなのか、家族と暮らしているのか、料理するのか、シャワー派なのか・・。ライフスタイルによって、必要なモノは人それぞれ。
誰かの暮らしをそのままマネする必要はありません。「これは参考になりそう!」という点だけを取り入れて、自分のライフスタイルに合った手放しをすることが大切だと思います(*^^*)

家族と一緒に暮らしている場合は、よく話し合った上で手放そう!
▼ 毎月の手放したモノ記事はこちら
▼ 素敵なブログがいっぱい【ブログ村テーマ】