ミニマリストの私が買って良かった家電No.1と言えば、間違いなくミーレの食洗機です。
ハイスペックな家電のおかげで、時間を有効に使えるようになり、家事の分担を悩まずに済んで家庭円満にも役立っています。
美しいデザイン
シンプルで洗練されている為、キッチンに自然に溶け込みます。良い意味であまり主張しないデザインです。
ドア材はインテリアに合わせて、青みがかったグレーにしました。
▼ 操作パネルも美しい。ステンレスの硬質な輝きが好き
我が家が購入した時は、ホワイトやブラウンなど数種類から選べました。個人的にはスタイリッシュなステンレスがオススメです。
ステンレスは指紋が目立ちにくい
ミーレ 45cmサイズの容量
中を開いてみると・・。
どーーん!と大容量。これは海外製ならではのサイズ感。
我が家はこのキャパの大きさに惹かれてミーレに即決しました。
ここまで大容量のタイプは、他ではなかなか見付からない気がします。(ミーレには更に大きな60cm幅もあります)
大容量である最大のメリットは、食器の並べ方をあまり気にしないでどんどん放り込めるという点です。
毎日使うからこそ、小さなストレスをなるべく減らしたいですよね。
我が家では、
- 【上段】箸/スプーン/フォーク/レードルなど
- 【中段】グラス/小皿/汁椀など
- 【下段】フライパン/鍋/ボウルなど
という感じでバスケットを使い分けています。
ミーレを様々な角度から撮影してみました。
▼ まずは上から
ドアはパタンと大きく開くので、食器類を入れるのも取り出すのもラクラクです。
▼ 次は横から (バスケットを最大限に引き出してみました)
こうして画像で見ると「ちょっと大きいな~」と感じる方もいらっしゃると思いますが、実際に使ってみると、45cm幅は家族4人分くらいでちょうど良いサイズです。
一度に使用する食器や調理器具があまり多くなければ、5人分以上でも大丈夫かも知れません。
大人数のご家庭や、その日の食器をまとめて洗いたい方は60cm幅タイプが良いと思います。
大きめの鍋を洗うなら、絶対ミーレがオススメです
ミーレの使い方
使い方はとても簡単で、基本的な流れは、
①食器をバスケットに入れる (予洗いの必要はありませんが、我が家では固形物やしつこそうな汚れはサッと落としています)
②洗剤を適量投入し、蓋を閉める (市販の食洗機用洗剤でも大丈夫です)
※リンスエイド(乾燥仕上げ剤)も投入可能ですが、我が家は使用していません。
③ドアを閉めて、電源ボタンを押す
④モードを選択 (我が家のミーレは下記の6モードあります)
- ECOモード/とても経済的。使用水量と消費電力を抑えて洗浄
- センサーウォッシュ/センサーが汚れのレベルを検知。最適な水量・電力量・時間に調節する
- ノーマル55℃/様々な食器類の普通の汚れをしっかりと洗浄
- インテンシブ75℃/頑固な汚れに。洗浄性能の一番強力なプログラム
- ジェントル/熱に弱い食器や、ガラスの軽い汚れに適したプログラム
- クイックウォッシュ/約1時間で通常の汚れの洗浄と乾燥を理想的に行う
⑤スタートボタンを押して完了
モードによりますが、約1~3時間で洗浄&乾燥が終わります。稼働音はヴ―ンヴ―ンと低い音で気にならない程度です。
仕上がりは手洗いよりも断然キレイ。手触りが違う・・!
凹凸の無い平皿などは、拭かなくても食器棚に戻せるのでラクです。凸凹のある食器は水が少し溜まるので、軽く拭く必要があります。
あとは内部フィルターのゴミを片付けて終了です。
3年以上使っていますが、ほぼメンテナンスフリー
まとめ
ミーレを購入するまで、食器洗いが毎回苦痛でした。特に冬は水仕事をすると、すぐに手が荒れてしまい・・。
今はもう食洗機の無い生活なんて考えられません。
食器洗いが本当にラクになり、手荒れもあまりしなくなりました。高価ですが、その分の価値は確実にあると思います。
メリットだらけで特にデメリットが思いつかないのですが、あえて言うなら、
・・くらいでしょうか。あと噂では卵汚れは苦手だとか。
もし今後使い続けていく中で何かあれば、また記事にしたいと思います。
故障時のアフターサービスが気になるところ
最後に、Miele Japanの松原社長(2018年当時)のコメントが素敵だったので、ここに引用します。
家電に安心して家事を任せ、それによって生まれたゆとりの時間を「暮らしの豊かさ」に使ってほしい。Mieleの家電を使ってハッピーになってほしいんです。
家電分野で『Mieleなら安心して任せられる』と言われるようなブランドになりたいと思っています。
2018.07.31 リノベーションスープHPより Miele Japan 松原社長のコメント
これからも優秀な家電のチカラを借りて、家事をどんどんミニマル化し、時間の余裕=心の余裕をたくさん持ちたいと思います。