「良いモノは、一日でも早く手に入れて、長く愛用したい」と考え、厳選した上質なアクセサリーを少しだけ持つようにしています。
どれもこれから一緒に思い出を重ねていきたい、本当に好きなモノばかり。
一目瞭然の収納方法や、ミニマリストがアクセサリーを持つメリットも、併せてご紹介します。
ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラ

幸運のシンボル、四つ葉のクローバーに着想を得たコレクション。
アジャスターチェーンを付け足すと、タートルネックなどの冬服とも合わせやすいのでオススメです。

◆オニキスのペンダント&ブレスレット

アルハンブラといえば白蝶貝が有名ですが、とてもデリケートなので、ガサツな私は比較的丈夫なオニキスを選びました。
美しいシルバーヘアのマダムが、こちらのロングネックレスやブレスレットをさらっと身に着けている姿を見掛けて、カッコイイ~!と痺れた記憶があります。
漆黒で甘くなり過ぎず、Tシャツやニットなどのカジュアルな装いにも合わせやすいです。ただ、指紋が目立ちやすい点が気になるかな・・。
「ブレスレットは傷が付きそうで心配」という方は、チェーンを短くすると◎です。私は等間隔で1コマずつカットして貰い、約17cmにしました。
ちなみに同じモチーフのネックレス(10P)と繋げると、ロングネックレスとしても使えます。

10年後、今よりもっと似合っているといいな♪
◆カルセドニーのペンダント

透け感のある、優しい色合いが特徴のカルセドニー。
こちらは夫が初めてプレゼントしてくれたアクセサリーなので、大切にしています。
ミニマリストとして色違いってどうなの?と思うこともありますが、前述のオニキス×YGはリッチで華やかな印象、こちらは上品で洗練された印象で、それぞれ違った魅力があります。

少しずつコレクションを増やしていきたい
エルメスのシェーヌ・ダンクル・アンシェネ

船の錨のチェーンを元にデザインされたシリーズで、私のシルバー熱が再燃したきっかけです。
◆バングル&リング

最初に手にした時、「え?シルバーってこんなに美しかったっけ・・?」と驚いた程、白く光り輝いていました。
シルバー素材=カジュアルという概念が覆る、気品のあるデザイン。
バングルとリングはセットはもちろん、それぞれ単品でも使用しています。他のアクセサリーと組み合わせても、自然に馴染むので使いやすいです。

ホワイトゴールドやプラチナとも相性◎
シルバーは空気に触れると硫化して黒ずんでしまうので、このようにチャック袋で保管するのがオススメです!

この保管方法に変更してから、シルバーアクセサリーがほとんど変色しないようになりました。簡単なので、ぜひお試し下さい♪
◆ダイヤモンドのハーフエタニティリング

一緒に合わせたリングは、特にグレードの高いダイヤモンドでも、ブランド品でもありませんが、人生の節目で手に入れた思い入れのある指輪です。
プラチナにルテニウムを混ぜて、硬度をアップしたハードプラチナを使用している為、傷付きにくく日常使いに最適。
シェーヌ・ダンクルの他、前述のアルハンブラ(カルセドニー×WG)とも相性が良いです。

ダイヤモンドの輝きは、大人肌の七難を隠す(?)
▼ こちらが同じモノです
エルメスのイスム、ケリー・ドッグ

こちらはセットで身に着けることが多いです。辛口なデザインで、かなり私好み!
◆イスム
貴金属とはまた違った魅力に溢れる、バッファローホーン(水牛の角)。
シンプルなコーディネートに合わせると、大人の余裕と落ち着きを感じさせる、グッとこなれた雰囲気になります。

私のワードローブは無地ばかりなので、こうして簡単に立体感をプラスしてくれるアクセサリーは、全体の印象を引き締める名脇役です。

とても軽いので、年齢を重ねても使いやすい
▼ お手頃価格のバッファローホーン
◆ケリー・ドッグ
ブレスレットは、私にとって春夏のマストアイテム。薄着の季節は、手首にボリューム感があるとキマる気が。

ケリー・ドッグの革はとても滑らかで、使えば使う程、まるで自分の肌と一体化したように馴染んでいきます。
高いだけの理由と価値があるなぁと実感。「金属製のブレスレットが苦手・・」という方にもオススメです。

似たようなデザインの他商品とは、一線を画す品質
▼ 小物の効果がよく分かる記事
Adawatn Tuaregのバングル

サハラ砂漠の遊牧民・トゥアレグ族のハンドメイド(手彫り)。その優れた技術は、エルメスが製作を依頼するほど。
個性的なデザイン&辛口な雰囲気で、シンプルな服にスパイスを効かせてくれるので、とても気に入っています。

30代は、ボリューム感のあるアクセサリーが似合う
(2023.5追記) ⇒ ネックレスは読者の方へお譲りしました。

その代わりに、画像のネックレスが仲間入り。私には四角いモチーフより、丸いモチーフが似合うようです。
▼ 詳細はこちら
HARPOのナバホパール

カジュアルなTシャツをグッと格上げしてくれる、華やかなボールネックレス。
シンプルなのに存在感抜群で、想像以上に軽い着け心地でした。プチプラにも似たようなネックレスはありますが、輝きに差が出ると思います。
私のオススメは、デイリーに使いやすい5mmタイプです。
TASAKIのバランス ネオ

TASAKIは、遊び心のあるデザインが本当に上手。冠婚葬祭用として保守的なイメージのパールが、スタイリッシュに変身。
イヤリングは落として紛失してしまうことが怖くて、ずっとプチプラ派だったのですが、こちらのミニマルなフォルムが気に入ったので、チャレンジすることに。

見ているよりも、着けた方が素敵です。パールのレフ板効果(?)で、顔色が明るく見えます。
気になったのは、想像していたよりもバー部分がおもちゃっぽい点と、3連パールの真ん中で金具を留めているので、着け方によっては不安定になりやすい点かな。※あくまで個人の感想です

しっかり着けないと、パールの重みで前方に傾いてきてしまうのです・・。私だけかも?
金属部分については、耳への負担を考えて、あえて軽量化されているのかも知れません。

ネジバネ式で痛くなりにくい
手作りの水引イヤリング

「応援したい人にお金を使いたい」と思って購入した、Mizuhiki satoさんの水引イヤリング。
海のような空のような澄んだ青が堪らなく好きで、一目惚れでした。
モノトーンコーディネートを引き締める、耳元の良いアクセントになっています。

こちらのショップは素敵なアイテムばかり
形見の指輪など

オパールは祖母の形見、パールは母の亡き友人が作った指輪を譲り受けました。
どちらもアクセサリーの枠を超えた、生涯大切にしたい宝物です。その為、今回はカウント外にしています。(日常使いはしていません)

私にとってモノを超えた存在です
▼ 形見の指輪の詳細はこちら
アクセサリーの収納方法
アクセサリー収納は、【無印良品】のベロア内箱仕切りを愛用中。(100均にも似たような商品があります)

ブレスレットの収納は、同じく【無印良品】のアクリルケースがオススメです。サッと取り出しやすいので、自然と手に取る回数が増えます。

▼ 外側の白いケースは、こちらです

自分が何を持っているのか、一目瞭然の収納がオススメ
▼ クローゼットなど他の収納はこちら
まとめ(アクセサリーを持つメリット)

- リング:2点 (形見の指輪は除く)
- ネックレス:3点 (冠婚葬祭用は除く)
- ロングネックス:2点
- ブレスレット:4点
- イヤリング:2点 (冠婚葬祭用は除く)
合計13点
ミニマリストにしては多いと思いますが、私にはこれくらいの数がちょうど良いです。
アクセサリーを上手に活用することは、ミニマリストにとって様々なメリットがあります。
- 上質なモノであれば、服より長持ちする
- 組み合わせ次第で、コーディネートの幅が広がる
- 服をたくさん持つより、スペースを取らない
- 体型が変わっても影響されない場合が多い
これから増やすとしたら、アルハンブラのネックレス(10P)か、存在感のあるイヤリングかな。

年齢を重ねると、自分の好みも変わってくると思うので、今後も何かを手放して入れ替えるかも知れません。
今あるアクセサリーを大切に使いながら、新しい出逢いも楽しんでいきたいと思います。

しまい込まずに、どんどん使おう!