60代女性シンプリストが美容と健康の為にやっていること7選

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シンプルライフを送る60代の母が、美容と健康の為に毎日食べているものや、簡素化したスキンケアやメイク、継続しやすい短時間の筋トレなどをご紹介します。

娘である30代の私でも参考になることがたくさん。健康的に美しく年齢を重ねたい方、必見です



美容や健康に良いものを毎日食べる

◆サバ缶、納豆

60代 サバ缶 納豆

健康維持の為、昼はサバ缶とオートミールスープ、夜は納豆と押し麦入りご飯を(自炊の場合)ほぼ欠かさずに食べている母。

サバ缶はカルシウムたっぷりなので、骨粗鬆症の予防に役立つそうです。水煮なら様々な料理にアレンジ出来ます。

▼ 国内で水揚げ&加工されたサバを使用

◆無糖ヨーグルト、ナッツ、チアシード

60代 ヨーグルト ナッツ
※画像は加糖です

母の朝食は、無糖ヨーグルトと大さじ2杯分のナッツが定番。

ヨーグルトにホワイトチアシードを入れることで、不足しがちなミネラル(亜鉛)・鉄・食物繊維などが摂取出来ます

ホワイトチアシード

チアシードは水分で膨らむ為、腹持ちが良くなり、ダイエットにもオススメです。

▼ 母が食べているのはこちら

◆ごぼう茶

あじかん ごぼう茶

母はもちろん家族全員が長年愛飲している、ごぼう茶ホットでもアイスでも香ばしくて美味しいです。

ごぼう茶に含まれているサポニン(ポリフェノールの一種)は、免疫力を高める&細胞の老化を防ぐと言われているとか。

ごぼうの皮を干して自作していた時もありましたが、手間が掛かって続けられなかった為、買った方がラクだと定期的に購入しています。

▼ 好みが分かれる味なので、まずはお試しサイズを

◆季節の野菜の酢漬け

季節の野菜の酢漬け

夏ならキュウリやトマト、冬ならカブや大根など、その季節の旬の野菜を酢漬けにしています。

一年中常備しているのが、玉ねぎと生姜の酢漬け。玉ねぎの酢漬けはポテトサラダなどに入れると美味しいです。

生姜の酢漬けは「何だか寒気がする・・」と思った時に、温かい飲み物を一緒に食べると体調があまり悪化しにくいそう

◆えごま油、オリーブオイル

エグレヒオ オリーブオイル

良い油をバランス良く摂るようにしている母。

現代人に足りないのは圧倒的にオメガ3だと言われている為、特に意識しているそうです。(えごま油や亜麻仁油が該当します)

  • えごま油(オメガ3):熱に弱い為、サラダのドレッシングなど
  • オリーブオイル(オメガ9):パスタ、オートミールスープなど

egregio色も香りも素晴らしい本物のオリーブオイルなので、ぜひ一度お試し頂きたいです。

岩塩を加えてパンにつければ、いくらでも食べられます。母のイチオシ。

◆柚子のはちみつ漬け

柚子のはちみつ漬け

柚子を皮ごとスライスして、はちみつに漬けたもの。

ちょっと苦味がある甘酸っぱい味で、ヨーグルトや炭酸水に入れたり、パンにジャム代わりに塗って食べると美味しいです。

柚子の皮にはビタミンC・ビタミンEが豊富に含まれているので、美肌の為に皮ごと食べるのがオススメ

ponpoco
ponpoco

母の作った酢漬けとはちみつ漬けが大好き♪

pocohaha
pocohaha

口に入れるモノが、明日の自分の身体を作る



オリーブオイルで簡単スキンケア

小豆島 オリーブオイル

数万円する高級基礎化粧品やワセリンを使った肌断食など、今まで数々のスキンケアに挑戦してきた母ですが、現在は化粧水とオイルだけのシンプルスキンケアに落ち着いています。

母が基礎化粧品を選ぶ基準
  • なるべく成分がシンプルなもの
  • 肌の摩擦を防ぐ為、数が少なくて済むもの
  • 長く続けられるコスパの良いもの

数ある美容オイルの中で、母のお気に入りは小豆島産のジ・オリーブオイル

私も試しに使わせて貰ったのですが、まず香りが全然違う!「オリーブオイルってこんなにフルーティーな香りだっけ?」と驚きました

小豆島 ジ・オリーブオイル
母のお気に入りポイント
  • 化粧水の後、1滴で一日中乾燥が気にならない(お試しサイズの場合は2滴)
  • フルーティーなオリーブの香り
  • 1本(30ml)で約3ヵ月分、1ヵ月あたり約3,000円

化粧水と合わせても、1ヵ月あたり5,000円くらいなので、無理なく続けられる価格ですね。

小豆島産の他にも、

  • フランス産:森のような深い香り、高い保湿力
  • オーストラリア産:フレッシュな香り、サラリとした使用感

があるので、使い比べてみるのも楽しそう。

▼ フランス産のジ・オリーブオイルFお試しサイズ (公式に小豆島産のお試しサイズもあり)



pocohaha
pocohaha

顔は小豆島産、ボディは安価なオリーブオイルと使い分けています

化粧品やエステより美容皮膚科にお金をかける

数年前から美容皮膚科へ通い続けている母。

「高い化粧品やエステに大金をつぎ込むくらいなら、効果がハッキリ出やすい美容皮膚科に使った方が確実よ」と。

確かに母の顔や手の甲にあったシミや肝斑が減って、肌がずいぶん明るくなったので納得。

現在は3ヵ月に1回くらいフォトブライト(光治療)を受けて、トラネキサム酸やビタミンCを処方して貰っているそうです。

ponpoco
ponpoco

シミ予備軍にも効果的だそう。私も通いたい!

メイクは簡素に、コスメは最小限

60代女性 コスメ

メイクをほとんどしない母。食生活に気をつけたり、美容皮膚科へ通うようになってから、ノーファンデでも気にならなくなったそう。

娘の私から見ても、昔のしっかりメイクだった頃より今の方が若く見える気がします。

アイメイクは落とす時に擦ってしまうと瞼のたるみの原因になる為、現在はしていないそうです。

pocohaha
pocohaha

メイクはあまりしたくない派

ブラッシングで頭皮の血行促進

60代女性 ヘアケア

頭皮の血行促進の為、朝晩2回パドルブラシ(クッションブラシ)でブラッシングしているそうです。

前後左右中央の6ブロックに分け、頭頂部に向かって5回ずつ梳かすのがポイント

KAMIKA シャンプー

ちなみにずっと石鹸ボディソープで洗髪していましたが、現在は湯シャンとKAMIKAを併用中。

白髪染めのダメージ補修して色持ちをキープしてくれる、合成界面活性剤フリーの泡立たないクリームシャンプーです。

pocohaha
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ずっと美髪でいる為に毎日のケアが肝心

自宅で気軽に使えるトリートメントで白髪染め

利尻ヘアカラートリートメント

コロナ禍になる前は美容院でヘナカラーをして貰っていましたが、今は自宅で気軽に染められる利尻ヘアカラートリートメントを愛用中。

3週間に1回くらいの頻度で、入浴するついでに染めているそうです。

母のお気に入りポイント
  • 髪が傷みにくい
  • (濡れた状態の)素手で染められる
  • 染めている時間に入浴出来るから無駄がない
  • 美容院で白髪染めするより安い

メリットは安く簡単に染められること。デメリットは少し昆布っぽい匂いがすること、容器が最後まで出しにくいこと。

ちょこっと白髪はどうしても老けて見えてしまうので、自宅で気軽に染められるアイテムは便利ですね。

pocohaha
pocohaha

美しいシルバーヘアになるまでは染めます

筋トレは短時間勝負で長く続ける

どんなに忙しくても、健康維持の為に週2~3回の筋トレを欠かさない母。

母が行っている筋トレは、HIIT(高強度インターバルトレーニング)と呼ばれる、短時間で高強度の運動を繰り返すもの。

自分の体力や年齢に合わせてメニューを選び、少し負荷が掛かるくらいがベストだそう。特別な運動器具は不要です。

母の筋トレMENU
  1. 縦スクワット20秒
  2. 10秒休む
  3. 横スクワット20秒
  4. 10秒休む
  5. 腿上げ20秒
  6. 10秒休む
  7. 昇降運動20秒
  8. 10秒休む

⇒ この流れを2セット繰り返して1回分(4分)

「60代の筋トレは、無理しない範囲で続けないと逆に身体を壊しかねない」と母。この方法なら1回4分で終わるのでちょうど良いですね。

You Tubeで検索するとたくさん動画が出てくるので、ご興味のある方はぜひ検索してみて下さい。

いつまでも自分の脚で歩き続ける為に、適度な運動や筋トレは必要不可欠だと思います。

pocohaha
pocohaha

この他、散歩やプランクもしています

ponpoco
ponpoco

母は30代の私と体型がほぼ一緒です

60代の美容・健康法は無理せず継続できることだけにする

60代 食べた方がいいもの

「いくら身体に良いと言われたって、難しいことや面倒なことは続かないから、自分が簡単に出来ることを習慣にする」と言う母。

60代は親の介護などで忙しい方が多く、自分の為に使える時間も、自分の身体や肌を気遣う余裕もあまり無いと思います。

無理なく続けられる方法で、心身の健康をケアしたり、肌や髪を美しく整えて気分を上げていくことが大事だと感じました。

pocohaha
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60代の美容・健康法は“とにかく無理をしないこと”

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