快適な生活を送る為に、毎日の家事はなるべくハイスペックな家電に頼っています。
特に掃除と洗い物は、家族全員あまり好きでは無いので(ズボラですみません^^;)、家電のおかげで家事の分担を悩まずに済み、家庭円満にも役立っています。
今回は、我が家の買って良かった家電No.1【ミーレ】の食洗機をご紹介します。
ミーレの好きなところ
美しいデザイン
シンプルで洗練されているので、キッチンに自然に溶け込みます。良い意味で、あまり主張しないデザインです。
ドア材は、インテリアに合わせて青みがかったグレーにしました。

操作パネルも美しい・・。ステンレスの硬質な輝きが好き。

(機種によると思いますが)ホワイトやブラウンなど、いくつか種類がありました。個人的にはスタイリッシュなステンレスがオススメです。

ステンレスは指紋が目立ちにくい
とにかく大容量
中を開いてみると・・。
どーーん!と大容量。これは海外製ならではですね!(45cm幅です)

我が家は、このキャパの大きさに惹かれて【ミーレ】に即決しました。
ここまで大容量のタイプは、他ではなかなか見つからない気がします。ミーレには更に大きな60cm幅もあります。
大容量である最大のメリットは、食器の並べ方をあまり気にしないで、どんどん放り込めるという点です。毎日使うからこそ、小さなストレスをなるべく減らしたいですよね。
我が家では、
- 【上段】箸/スプーン/フォーク/レードルなど
- 【中段】グラス/小皿/汁椀など
- 【下段】フライパン/鍋/ボウルなど
という感じでバスケットを使い分けています。
【ミーレ】を様々な角度から撮影してみました。まずは上から。
ドアはパタンと大きく開くので、食器類を入れるのも取り出すのもラクラクです。

次は横から。バスケットを最大限に引き出してみました。

こうして画像で見ると「ウチにはちょっと大きいな~」と感じる方もいらっしゃると思いますが、実際に使ってみると、45cm幅は家族4人分くらいでちょうど良いサイズです。
一度に使用する食器や調理器具があまり多くなければ、5人分以上でも大丈夫かも知れません。
大人数のご家庭や、その日の食器をまとめて洗いたい方は、60cm幅タイプが良いと思います。

大きめの鍋を洗うなら、絶対ミーレがオススメです
使い方が簡単
使い方はとても簡単で、基本的な流れは、
①食器をバスケットに入れる (予洗いの必要はありませんが、我が家では固形物やしつこそうな汚れはサッと落としています)
②洗剤を適量投入し、蓋を閉める (市販の食洗機用洗剤でも大丈夫です)
※リンスエイド(乾燥仕上げ剤)も投入可能ですが、我が家は使用していません(^^;)

③ドアを閉めて、電源ボタンを押す
④モードを選択 (我が家のミーレは下記の6モードあります)
- ECOモード/とても経済的。使用水量と消費電力を抑えて洗浄
- センサーウォッシュ/センサーが汚れのレベルを検知。最適な水量・電力量・時間に調節する
- ノーマル55℃/様々な食器類の普通の汚れをしっかりと洗浄
- インテンシブ75℃/頑固な汚れに。洗浄性能の一番強力なプログラム
- ジェントル/熱に弱い食器や、ガラスの軽い汚れに適したプログラム
- クイックウォッシュ/約1時間で通常の汚れの洗浄と乾燥を理想的に行う
⑤スタートボタンを押して完了

ボタンが最小限で、操作が分かりやすくて良いですね。
モードによりますが、約1~3時間で洗浄&乾燥が終わります。稼働音はヴ―ンヴ―ンと低い音で気にならない程度です。
仕上がりは、食器類は手洗いよりも断然キレイ。手触りが違う・・!
凹凸の無い平皿などは、拭かなくても食器棚に戻せるのでラクです。凸凹のある食器は、水が少し溜まるので、軽く拭く必要があります。あとは内部フィルターのゴミを片付けて終了です。

3年以上使っていますが、ほぼメンテナンスフリー
ミーレを使った感想
【ミーレ】を購入するまで、料理を作った後の食器洗いが毎回地味に苦痛でした(>_<)特に冬は水仕事をすると、すぐに手が荒れてしまい・・。
今はもう食洗機の無い生活なんて考えられません。本当に家事がラクになり、手荒れもあまりしなくなりました。高価ではありますが、その分の価値は確実にあると思います。
メリットだらけで、あまりデメリットが思いつかないのですが、あえて言うなら、
- 食洗機を設置した周りの棚が熱くなる
- 洗浄に時間が掛かる (就寝前にセットすれば全く気になりません)
- 電気代が掛かる
・・くらいでしょうか。あと噂では卵汚れは苦手だとか。
もし今後使い続けていく中で何かあれば、その際また記事にしたいと思います。

故障時のアフターサービスが気になるところ
最後に、Miele Japanの松原社長(2018年当時)のコメントが素敵だったので、ここに引用します。
家電に安心して家事を任せ、それによって生まれたゆとりの時間を「暮らしの豊かさ」に使ってほしい。Mieleの家電を使ってハッピーになってほしいんです。
家電分野で『Mieleなら安心して任せられる』と言われるようなブランドになりたいと思っています。
2018.07.31 リノベーションスープHPより Miele Japan 松原社長のコメント
これからも優秀な家電のチカラを借りて、家事をどんどんミニマル化し、時間の余裕=心の余裕をたくさん持ちたいと思います。
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