前編の【YOKOSUKA軍港めぐり】に続いて、今回は横須賀観光の後編をお送りします。
よこすか海軍カレーがリーズナブルな価格で食べ放題の【横須賀海軍カレー本舗】や、世界三大記念艦【三笠】みかさを見学しました。
食べ放題ビュッフェ【横須賀海軍カレー本舗】

ランチは、大型ショッピングモール【COASKA】の1階にある、2020年10月にOPENした【横須賀海軍カレー本舗ベイサイドキッチン】へ。
有名な【よこすか海軍カレー】をはじめとする、数種類のカレーが食べ放題のビュッフェレストランです。
料理食べ放題+ソフトドリンク飲み放題 (90分)
大人 | 1,980円 |
小学生 | 1,280円 |
幼児 | 680円 |
4歳未満 | 無料 |
営業時間は11:00~19:00 (L.O.17:30)、潜水艦【そうりゅう】の大型模型がディスプレイされた席や、テーブル席が合わせて70席。

子供とファンが喜びそうな内装♪
軍港めぐりクルーズ船の乗船場所からすぐにあります。人気店のようで、昼頃には少し行列が出来ていました。
ちなみに、店内にお手洗いはありません。(お店の出口からすぐの場所にあります)
この日は自衛隊記念日だったからか、人数分のレトルトカレーを頂きました。

私が訪れた日は、
- よこすか海軍カレー
- 横須賀海自カレー
- 東京音楽隊チキンカレー
- 大人のキーマカレー
の4種類がありました。
横須賀海自・東京音楽隊・キーマが中辛、よこすか海軍がやや甘口という感じかな。
それぞれ味が全く異なるので、カレーばかりでも充分楽しめます。すぐお腹いっぱいになるけど(>_<)
調べたところ、カレーは他にも種類があるようです。子供向けの甘口カレーもお願いすれば別途用意してくれます。

食器は、海上自衛隊で使用されているステンレス製の食器【メストレー】です。ファンの方はテンションが上がること間違いナシ(^^)
惣菜は唐揚げが衣サクサクで美味しかった~!
他にも、ポテト・コロッケ・オニオンリング・ゆで卵・サラダなどサイドメニューが豊富で、デザートも少しですが用意されていました。

個人的なオススメメニュー
◆東京音楽隊カレー
◆青のり唐揚げ
◆入港ぜんざい
お一人でも家族連れでも、気軽に入れるカジュアルな雰囲気のレストランなので、ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい♪
世界三大記念艦【三笠】を見学
ランチ後は、三笠公園内にある世界三大記念艦【三笠】の見学へ。

【三笠】は1902年(明治35年)にイギリスで建造され、日露戦争では東郷平八郎司令長官が乗艦指揮する、連合艦隊の旗艦として活躍しました。
現存する世界最古の鋼鉄戦艦であり、日本遺産の構成文化財に認定されています。
観覧料金
大人 | 600円 |
シニア(65歳以上) | 500円 |
高校生 | 300円 |
小中学生 | 無料 |
観覧時間は、季節によって異なります。詳しくは【公式サイト】でご確認下さい。

重厚感のある外観。戦後荒廃し、1961年(昭和36年)に募金や国家予算などによって復元されています。

艦内の上甲板。右奥に見えるのは、補助砲です。
この補助砲は、自由に向きを変えることが出来ます。我が家の男性陣がワイワイ楽しんでいました。

続いては、艦橋へ上ります。
最上艦橋から見下ろした主砲。口径30センチという大型砲で、最大射程は約1万メートル。

この主砲は、前部と後部に2本ずつ、合わせて4本あります。

約30cmの巨大な砲弾が飛んでくるって怖すぎる・・!
最上艦橋の床には、当時の司令官達の立ち位置が分かるプレートがあり、ここで指揮を執っていたそうです。
続いては、前甲板へ。

下から見た主砲は、更にドーーン!と迫力があります。
今から約115年前、まだ【三笠】が現役だった頃、この甲板の上をたくさんの軍人達が駆け回っていたかと思うと、とても感慨深いです。
どうか平和な世の中であって欲しい・・。

オタク豆知識
【進撃の巨人】の登場人物“ミカサ”の名前の由来になった戦艦なんだよ~!
艦内には【三笠】の模型や軍服の飾られている展示室、日本海海戦を体験出来るVRやシミュレーターなど、他にも見どころがいっぱい。
1時間くらいあれば、じっくり見られるかと思います。土日祝日は、ボランティアガイドの方々が艦内を無料で案内して下さるツアーがあります。
今回初めて横須賀を観光しましたが、とても良い経験になりました(^^)

今度は無人島の【猿島】にも寄ってみたいな♪