私服の制服化にチャレンジする前に、まずは靴下の制服化から始めてみませんか?
同じ靴下に統一するメリット&デメリットや、リピート愛用中の脱げにくいスニーカー用ソックス、見えにくいパンプス用フットカバーについてご紹介します。
靴下の制服化 メリット&デメリット
カラーもデザインも全く同じ靴下で揃える“制服化”のメリットは効率的(時短)かつ経済的であるということ。これは多くのミニマリストが実感している良さだと思います。
反対にデメリットはおしゃれの選択肢が狭まることでしょうか。
靴によって靴下を変えない達人級のミニマリストさんもいらっしゃいますが、私はスニーカーとパンプスで使い分けています。(更に冬用も別に持っています)
スニーカー用ソックス2~3足、パンプス用フットカバー2足、冬用ひざ下タイツ&ソックス2足ずつという組み合わせが私の定番です。
どんなシーンにも対応出来る、無地のダークカラーがオススメ
靴下の制服化はこんな方にオススメ
靴下の制服化=私服の制服化への第一歩。
「制服化にチャレンジしたいけど、いきなり服はハードルが高い」とお悩みの方は、まずは比較的簡単な靴下から始めてみると良いかも知れません。
小さい範囲ならチャレンジしやすい
スニーカー用ソックス【ココピタ】超深履き
スニーカー用として断トツでオススメなのが、ずっとリピートしているココピタ超深履き。
超浅履き~超深履きまでありますが、甲をすっぽり覆ってくれる超深履きがイチオシです。
スタンダード・あったか素材・DRYメッシュ・レースなど、素材やデザインが豊富に揃っています。
▼ コの字型ストッパーが、かかとをしっかりホールドするので脱げにくい!
かかとに滑り止めが付いている靴下は多いですが、個人的にはココピタ超深履きがベストでした。
また、スニーカー専用設計なのでスニーカーから靴下が見えにくい点も嬉しい。
▼ 愛用しているニューバランス(574)と合わせると、ほとんど見えません
脱げにくい&見えにくいスニーカー用ソックスをお探しの方は、ぜひ一度お試し下さい。
▼ スタンダードの超深履き(オールシーズンOK)
一度履いたら手放せなくなりました。メンズもあります♪
1年間着用したココピタの状態
約1年間(夏はサンダル中心なので正確には3シーズン)着用した状態です。
洗濯を何度も繰り返している為か、全体的に毛玉が目立ち、つま先や足底が白く色褪せています。
とはいえ履き口のゴムはあまり緩んでおらず、コの字型ストッパーも健在で、見た目の劣化が気にならなければ、まだ着用出来そうな状態です。
恐らくもう1年は履けると思いますが、大人は清潔感が命なので全て買い替えることにしました。
身だしなみは重要。インナー類は定期的に見直したい
パンプス用フットカバー【Tuche】超浅
パンプス用はこれまで様々なメーカーを試しましたが、今のところTuche 超浅が一番気に入っています。
薄手のフットカバーはナイロン製が多い印象ですが、こちらは足底が綿混なので汗をかいてもあまり不快に感じません。
▼ かかとにはウェーブ型の滑り止め。つま先補強で破れにくい点も◎
私は足の指がチラっと見える履き口の浅いパンプスが好みなのですが、他メーカーのフットカバーだとパンプスから大幅に見えたり、すぐに脱げてしまうことも。
こちらはパンプスからほぼ見えず、超浅履きにしては比較的脱げにくいです。※完全に脱げない訳ではありません
▼ 愛用しているコールハーンと合わせると、サイドに僅かに見える程度
立体設計で着用感が良く、気になるニオイ対策として足底消臭加工が施されているので、今後もリピートする予定です。
改良されて、もっと脱げにくくなったら嬉しいな~!
フォーマル用のストッキングは必要になった時に購入
1年間着用したTucheの状態
約1年間(冬はひざ下タイツなので正確には3シーズン)着用した状態です。
横にビローンと伸びて、新品時よりもだいぶ脱げやすくなった気が。毛玉はそんなに目立ちませんが、足底が白く色褪せています。
まだ履くことは出来ますが、脱げやすい=ストレスに繋がるので全て買い替えることにしました。
フィット感重視であれば、ワンシーズンで交換が理想的かも
皆さんもご自分にピッタリな靴下を見つけて、同じ靴下を揃えることで生まれる、快適でストレスフリーな毎日をぜひお試し下さい。